一般社団法人 漁業ブ

「富山湾しろえび倶楽部」の白エビ漁に取材参加しました。

約3分
イベント, …

漁業ブ メンバー

小西圭介

代表理事:株式会社ニュースケイプ 代表
米プロフェット社にてブランド戦略の世界的権威デビッド・アーカー氏に師事、(株)電通を経て独立。ブランディングのプロフェッショナルとして、数多くの企業・組織のブランド開発/再生支援を行う。

小西克博

設立理事:ヒトサラ 編集長
大学卒業後に渡欧、北極から南極まで約100ヶ国を食べ歩く。共同通信社を経て、中央公論社で「GQ」創刊に参画。2誌の創刊編集長、IT企業顧問などを経て、現在は料理人の顔が見えるグルメメディア・ヒトサラ編集長を務める。

松井香保里

設立理事:Food Consulting mof 代表
大手食品メーカー勤務後、独立。食品&飲食関係のコンサルティング会社にて経験を積み、フードコーディネーターとして、飲食関係のコンセプト作成、商品開発、業態開発、コンサルティングなどのプロデュースを行っている。

松田美穂

設立理事:晴れとけ美食代表
100店舗を超えるレストランの企画広報に従事。世界のスターシェフ30人を招致した「COOK JAPAN PROJECT」など多岐に渡るPJに関わる。2021年より独立。飲食業界・マスコミのネットワークを活かし、レストランやホテルなどに広報や事業企画支援を行う。

小川真穂

クリエイティブディレクター:April. 代表
株)電通を経て独立。クリエイティブディレクター、アートディレクター、デザイナーとして広告グラフィックやパッケージデザイン、ブランディング、商品開発を手がける。

飯塚 智啓

食文化企画プロデューサー
住友商事(株)にてベンチャーキャピタルやM&A、リースなど投資・ファイナンス事業全般に携わった後、独立。投資分野としても長年探究し続けてきた食に関して、主に文化的側面から捉える企画を立案している。

太刀川真理

オペレーションマネージャー:秘書
大手製薬企業にて長年社長秘書に従事、J.S.A.認定ワインエキスパート。美食の都リヨンに留学、英仏語を操る。日本の魚介に合う美酒の探求をしている。

吉田有

ブランドプロデューサー:合同会社AandCo 代表
丸紅ファッションプラニング(株)でデザイナーとして勤務後、フリーランスに転向。大手商社やメーカーと契約し、デザイン、ブランディング、マーチャンダイジングを軸に多くのプロダクトブランドを携わる。

田川久美

編集者:ウェルネスキュレーター
最大手出版社で30数年女性誌編集一筋。2誌創刊。直近10年は美と健康に特化した媒体を発刊、数100人の医師を取材。フェムケアブームを牽引。食、酒、スパや温泉、ホテル取材も。

今回は某全国紙の特別編集企画で、富山の生産者特集記事のカメラマンとして、朝4時から富山湾のシロエビ漁に。最近とても漁業づいてますが、ついに念願のシロエビ漁です!

富山湾では今年から、日本ではじめて観光漁船でシロエビ漁の見学ができるようになっています。

高級ブランド化したシロエビが乱獲で減ってしまったため、「富山湾しろえび倶楽部」の漁業家が協力して、毎日出る船を交代制にして操業を減らし、売上を皆でシェアするプール制の仕組みを取り入れました(今年の農水省のサステナブル大賞も受賞)。余った船をシロエビ漁観光船にして、ファン作りと観光収入拡大を図っているわけ。

観光漁船は10月で終わりのため、今回は初冬の寒さで本当に漁船に乗ってのガチ取材。なかなか大きな群れに出会わず3時間ほど富山湾を行き来して、夜明け後に(明るくなると群れが集まるそう)ついにシロエビ漁を開始。

シロエビは富山湾特有の「あいがめ」と呼ばれる、海底谷付近の水深約300mに生息しています。港を離れると水深がすぐ深くなる富山湾の地の利を活かして、小型底曳網漁業の一つ「かけ回し漁法」で漁獲。獲ったシロエビは船上で殺菌冷海水を掛け流し、すぐに漁港に運びます。これが富山湾のシロエビの鮮度と美味しさの秘密!

獲れたてのシロエビを洗浄して、透明なまま生でいただく絶品の甘みといったら!そして、船の電子レンジで1分熱を通して真っ白になったシロエビを食べると、釜揚げ的な旨味と塩味が出てまた本当に美味しくて、もう最高の贅沢。

都会でスマホと暮らす快適でバーチャルな生活とは対極の、生命の危険を感じる真っ暗な海で、リアルな自然と生物に生身の身体で対峙する漁業は、いつもアドレナリンが出まくって今自分は生きている!と強く感じる五感体験が凄い。漁師ってハードで辛いですが、これが楽しくて辞められないんでしょうね。そして立山や氷見、七尾を望む、富山湾の静謐で美しい光景が感動的で、豊かな自然と海に恵まれた富山の素晴らしさを、改めて実感しました。