一般社団法人 漁業ブ

魚を学ぶ ( 3 )

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漁業ブとは
ブランディングを通じて、持続可能な日本の漁業を支援する。

日本の漁業は、今かつてない危機に瀕している。

乱獲による資源枯渇と漁獲量激減、海洋温暖化による生態系変化。
漁業従事者の高齢化と人材不足、事業継承の問題。
テクノロジー活用による産業化や付加価値化の必要性。
まさに、社会課題の縮図がここに顕在化している。

持続可能な漁業に、いま黄信号が点っている。
美味しい魚を、本当に食べられなくなってしまうときがくる。

しかし、日本の漁業には大きな可能性があるはず。
地域性と多様な魚種の生み出す、世界が憧れる魚食文化。
類を見ない、品質と鮮度・美味しさへのこだわり。
地域の自然と生態系を守り、ともに育てる共生の文化。

その可能性を引き出し、そして新たな未来を支援するのが、
漁業ブの取り組みです。
活動内容

•生産者と作り手・消費者をつなげ、新たな食体験価値を生み出す。
•メディアやコミュニティを通じた発信、直接流通開発などブランド構築を支援する。
•異業種の知見(テクノロジーやデザイン、マーケティング)による産業化/高付加価値化を支援する。
•持続可能な水産業のために「養殖」「資源保護」「魚種多様性」「鮮度加工/流通」などの価値を伝え、生産者や消費者、社会の意識を変えていく取り組みを行う。
取組み領域
1. 漁業・生産者/地域向けの漁業ブランディング支援
•ブランド開発・マーケティング
•テクノロジー活用支援
•メディア発信
•流通/販路開発の支援など

2. 作り手/消費者向けの漁業・水産物体験の創造
•水産業の学び
•漁・養殖体験ツアー
•食体験イベント企画および実施
•メニュー開発(支援)など
魚を学ぶ
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養殖のブランディングの機会と可能性

*本稿は、『ブランディングのはじめかた〜「地産」の新しい価値をいかに生み出すか』(養殖ビジネス2023年5月号)からの抜粋記事です。 「ブランディング」という言葉は商標、ロゴの開発や広告宣伝、イメージ作りなど、さまざまな意味で使われるが、端的には「顧客にとって選び続ける理由となる意味・価値づくり」を表すものである。 「顧客にとっての価値」は、作り手視点の製品品質や価値とは異なる。スターバックスのコ...
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対談③:真の「パーパス経営」とは何か? ガバナンス目的を超えた意義

https://www.infobahn.co.jp/ib_column/16233 2023年4月7日に、株式会社ニュースケイプ代表の小西圭介(こにし・けいすけ)と、インフォバーン代表取締役会長(CVO)・小林弘人との対談を実施いたしました。ブランディングの第一人者として知られ、現在は株式会社電通から独立し、ブランドアクティビストとして活動されている小西さんは、それまでの「商業ベース」「手段ベー...
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対談②:ブランディングで漁業にイノベーションを! 地方に広がるブルーオーシャン

https://www.infobahn.co.jp/ib_column/16224 2023年4月7日に、株式会社ニュースケイプ代表の小西圭介(こにし・けいすけ)さんと、インフォバーン代表取締役会長(CVO)・小林弘人との対談を実施いたしました。「漁業ブ」の活動を通じて、専門であるブランディングを武器に日本の漁業を支援する活動をされている小西さん。自然環境保護におけるハードル、高齢化や後継者不足...
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対談①:水産ビジネスは世界的な成長産業! 知られざる漁業の課題と可能性

https://www.infobahn.co.jp/ib_column/16209 株式会社ニュースケイプ代表の小西圭介(こにし・けいすけ)さんと、インフォバーン代表取締役会長(CVO)小林弘人さんとの対談を実施いたしました。20年以上にわたって株式会社電通で働かれ、ブランディングの第一人者として知られる小西さんは、株式会社ニュースケイプ、また一般社団法人漁業ブを立ち上げられています。 日本の漁...
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漁業ブ東北ツアーを実施しました。

3/15-18にかけて、漁業ブ東北ツアーを実施しました。気仙沼で魚網のアップサイクルをしている(海洋プラごみの4割以上が魚網だそう)スタートアップ・amu加藤さんにご案内いただき、北かつマグロ組合事務局長菅原さんとマグロ事業の取り組み課題について打ち合わせを実施しました。 また、大船渡の「恋し浜ホタテ」を育てる漁師で岩手漁業師会会長の佐々木淳さん、釜石でドンコなどを獲る東北一のカゴ漁師名人・佐々木...
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龍圓×山口フグNIGHT! 笠戸島幸ふくを味わう限定ディナーを開催しました。

漁業ブの今年初のイベント企画で、龍圓×山口フグNIGHT! 笠戸島幸ふくを味わう限定ディナーを開催いたしました。生産者の東風浦さんが、獺祭の焼酎粕で育てた、山口産の「笠戸島幸ふく」を素材に、浅草龍圓の栖原シェフの創作中華で、今まで食べたことのないふぐのフルコースをいただくという企画。旭酒造の森さんにお越しいただき、獺祭の限定酒ペアリングを振舞っていただきました。 栖原シェフのメニューは、ふぐ刺や唐...
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豊洲市場のフグ仲買人「泉久 串田」串田晃一さんを訪問。

この日は朝から漁業ブにて豊洲市場へ。ご紹介いただいて豊洲を代表するフグの仲買人・「泉久 串田」の串田晃一さんのところに伺ってきました。豊洲市場のフグの半分はここを通るそう。皆さんが東京の有名フグ料理店で頂いているフグは、大抵ここ出身です。 日本全国から最高のフグが集まるだけあって、3.5kgを超す素晴らしい天然フグの身欠(みがき)も見せていただきながら、首都圏の市場ニーズや評価基準など、貴重なお話...
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山口県「笠戸島幸ふく」養殖場見学ツアーを行いました。

秋の漁業ブ・山口フグ編にやってきました。日本のフグ漁の発祥エリア、下松市笠戸島で獺祭の酒粕を使って養殖される「笠戸島幸ふく」の様子を見に、夏の気候の中、朝から皆さんと海へ。瀬戸内の美しい景色と青い海が気持ちいい。 山口といえばフグで有名ですが、実際には下関も県外産の水揚げが殆どで山口の漁業家・生産者は数少なくなってしまい、こちらでは新たな山口フグの再生と養殖の付加価値づくりに取り組んでいます。 東...
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2022年の霞ヶ浦シラウオの解禁漁体験ツアーを行いました。

いよいよ夏の漁業ブが本格始動。7月23日が解禁の、待ちかねた霞ヶ浦のシラウオの解禁漁にメンバーで参加しました。 朝2時に集合して漁に出て、美しい湖畔の日の出を楽しみながら、夜明けとともに朝どれシラウオとご対面。とれたてのシラウオの透明感が素晴らしい。今年もAIによる品質判定の教師データを蓄積していきます。 天候と漁運に恵まれ、なんと200kgを超える大漁でした。シラウオ漁体験のあとは、試食を兼ねた...
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天草の鯛・鰤・縞鯵の養殖場の現地視察を行いました。

漁業ブで天草の最南端の牛深漁港へ。天草の鯛・鰤・縞鯵など養殖場で海の幸を育てる漁業家を訪れて、現地体験をしてきました。 外海に面する美しい天草の魚場は、天然の稚魚から寒暖差とミネラル豊かな素晴らしい生育環境で丁寧に育てられた魚たちが、生産者と加工業社の緊密な連携で、高品質な天草の水産ブランドとして海外市場に流通し始めています。 今回、新世代の水産加工事業を営む企業の代表の方と出会えて、まさにサステ...