一般社団法人 漁業ブ

冬の三陸の海の幸と白ワインを楽しむ会

イベント

「三陸の海の幸と白ワインを楽しむ会」を実施しました。今回漁業ブの三陸応援Sea to Plate Projectの延長企画で、ご縁のあったカネシメ水産から旬のヒラメ、ソイ、ヤリイカに鮭醤、北三陸ファクトリーから蝦夷鮑などを送っていただき、飛び切りのブルゴーニュとのマリアージュを。
お送りいただいた三陸の魚が本当に素晴らしく、ワインと合わせて皿ごとに驚きと興奮を体験して、悶絶しました。気のおけない仲間と魚やワインの話をしながら、大人数でキッチンを囲んでのディナーは最高に楽しいですね。魚捌きのプロもいて、魚の処理自体が見応えたっぷりのエンターテイメントに。

この日の料理は、泡(ルネ・アンリ・クーティエ グラン・クリュ)と合わせた青りんごとアンチョビのタパス、岩手産ヤリイカのタパスに始まり、岩手産ヒラメのカルパッチョに岩手産海藻サラダと鮭の魚醤ドレッシング(ヴェット・エ・ソルベ ブラン・ダンジル)、岩手産ヤリイカのグリル(アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ ラ・リュー・オー・ヴァッシュ20)、北三陸産活アワビのバター焼きに肝ソース(アンリ・ダルナ ムルソー 1er クロ・リシュモン18)、そして岩手産ソイの香草オーブン焼き(ドメーヌ・ルフレーヴ ピュリニ・モンラッシェ1er レ・コンベット13)、最後に赤(マジ・シャンベルタン88)に合わせて岩手県地鶏・純和赤鶏に、仕上げのソースは野田村の山葡萄ピューレのコック・オ・ヴァンという、何とも贅沢なメニューが。
忘年パーティーも兼ねた会でしたが、本当に素敵な時間をありがとうございました。

Leave A Reply

*
*
* (will not be published.)